「人狼GAME」は終わりではなかった。
無作為に集められた男女数名が
ゲームに参加させられ、
勝利したチームの人間のみが生き残ることが出来る、
猜疑心と狂気の溢れる究極の心理戦が再び始まる。
装いも新たにされた新ルール追加で、
新たなプレイヤーたちは混乱の中翻弄されていく。
嘘、裏切り、混沌に満ちたゲームに勝ち、
亡くした兄が残した「人を信じること」の
思想を貫き通せたと信じていた
主人公 真篠 愛里咲。
だが「人狼ゲーム」は、
まだ終わってなどいなかった――。
見慣れてしまった円形のテーブルと椅子、
モニター、そして目覚めてゆく人々。
総勢11人による、復讐が復讐を生む
騙し合いのゲームが、再び始まろうとしていた。
2010 - present
2010 - present
-1st Trailer-
-ABOUT-
-STORY-
-Game rule-
・基本事項・
総勢11名。
市民の中から選ばれた2名の人狼を
見つけ出して処刑せよ――。
プレイヤーは与えられた"役職"に基づいて
話し合いを昼と夜を交互に行う。
昼のターンには"追放会議"を行い、
最も怪しいと思われる者へ投票を行う。
投票の結果、一番票を獲得した者は
"処刑"となる。
夜のターンには特殊役職の能力の使用、
人狼による襲撃を行う。
これを繰り返しゲームは進行される。
・勝利条件・
-市民サイド-
昼の追放会議による処刑で、
存在する人狼2名をすべて処刑できれば勝利。
-人狼サイド-
処刑と襲撃により、残った人狼の数と
市民の数が同数になった時点で勝利。
・役職説明・
-市民-
CITIZEN
特殊能力を持たない一般的な役職。
純粋な推理こそが一番の武器である。
-占い師-
DIVINER
夜のターンに"選択した一名"が
"人間"であるか"人狼"であるかを
見破ることができる。
(その人物の役職を知ることは出来ない)
-霊媒師-
CHANNELER
夜のターンに"これまで死亡した者"が
"人間"であるか"人狼"であるかを
知ることができる。
(その人物の役職を知ることは出来ない)
-騎士-
KNIGHT
夜のターンに"選択した一名"を
その夜の”人狼の襲撃から守る”ができる。
(自分を守ることは出来ない)
-手品師-
MAGICIAN
一日目の夜のターンに一度だけ
"選択した一名"と
”役職を交換する”ことができる。
交換された者の役職は"市民"となる。
(人狼が奪われた場合、
元々人狼だった者は死亡する)
-人狼-
WEREWOLF
夜のターンに"選択した一名"を
”襲撃する”ことができる。
(騎士に守られていた場合は無効となる)
-狂信者-
FANATIC
人狼サイドに属する"市民"で、
最初から"人狼の正体"を知っている。
占い師に占われた場合は"市民"となる。
人狼サイドが勝利した場合、
同じく勝利になる。
(人狼からは正体がわからない)